朝は涼也。気晴らしのために浅草に出る。レストラン「吾妻」に飯。アメリカの「紅花」の如くパフォーマンスを楽しめる店だ。途中「丸善」の書棚をのぞいて、銀座にて「私の愛した大統領」を観る。映画の背景が丁寧に描かれていてとてもよかった。最近、「ヤルタよりヒロシマ」という今次大戦のノンフィクションを読んでいる最中で、病魔におかされ、残り時間の少なくなったルーズベルト大統領が、スターリンを懐柔せんと奮闘する場面を読み、映画を思い立ったところなり。しかし、今日もずいぶんと暑かった・・・・。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。