台風は関東の遥か海上を過ぎていった。ヒコマにてズワイガニのパスタを拵えて昼食をなす。雨模様であり野外作業は中止。室内を清掃。午後、「文人荷風抄」を読み始める。かねてより、阿部雪子は謎めいた人物であったが、著者により概ね解明される。予約もちらほら入り来るなり。他、特に記す事無。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。