午前中は休息。昼「う」食。午後、ヒコマに草刈に出掛ける。6時半終了。外気温25度。越谷で竜巻発生有。昨日まで堤未果著「㈱貧困大国アメリカ」を読んでいた。非常に興味深い岩波新書だ。旅行者の目で見ている新自由主義でデモクラティクなアメリカを、幕の裏から光を当てると、幕には魑魅魍魎がうごめいている様子が映る。それを、著者の闊達明快な文章で解明してくれるのだ。
アメリカで世論を形成する最大の装置は、ネットではなくテレビなのだ。そのテレビ、政治家、メディア、政治的なアメリカはすべて多国籍企業に買われてしまっていて、企業の意のままに操られていることが、明快された解かりやすい本だ。例えば、大統領選挙を例に挙げ曰く「企業の意思表示が無制限に保護された結果、選挙は有力企業と、其の意向を代表するコンサルタント、広告代理店、世論調査会社が演出する巨大な劇場となっていった。」。米国立法交流評議会、時給17セントの刑務所ビジネスなど非常に新鮮な情報だ。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。