「最愛の大地」という映画を観る。旧ユーゴスラビアで1992年から続いた内戦を扱った映画。非常にシリアスな作品だ。
この映画を観ようと思ったのは、この内戦が始まる2年前に偶然にも、老妻とユーゴスラビアを訪れたことがあり
ちょうど、その後東ヨーロッパの旧体制が崩壊した時期であったので、色々な事が印象的であったからだ。
その後は、この地域には出掛けたことが無い。あの時期からすでに廿余年を経過する。光陰矢の如し。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。