午前中、孫は草刈に励む。誠に頼もしいなり。店も落ち着いてきた夕刻、激しい雷雨有、ヒョウも降る。雷鳴がしだいに
近づいてきたと思ったら、停電。老妻は、ブレーカーを確認すると異常無しと報ずる。お客様も居るので、蝋燭を灯し
佐野市の東電に問い合わせようと、104を回すと、「大変混雑しておりますので後ほどおかけ直しください」とメッセージが
流れるのである。しかたがないので、直子君に電話して足利は停電していないか尋ねると「ニヒト」と言うなり。
それで、そちらで、東電の番号を調べてこちらに知らせたまえと、依頼をして、しばらくすると、「オトウサン番号が解かりました」
と言って来た。その番号に電話をすると、こんどは、「現在は電話に対応することができません」とメッセージが流れる。
相変わらず、激雨と落雷は続いている。遠くに見える人家も電灯はついてない(しかし、今日は土曜日であるし、元来が
人間活動が活発な地域ではないから)と思い、念のために、ずぶぬれになりながらも、駐車場の端に止めてある自動車
に向かい、近所の人家を2~3軒尋ねて回ると、どちらも停電はしていないのであった・・・・・。
店に戻り、念のために懐中電灯をつけて、ブレーカーを観察するに、何と!!!オフになっているではないか!
まったく、老妻もこう云う時には当てにならない!一時はスワ!周辺いったい暫く大停電が続くのではないかと
心配がつのった次第。さて、ブレーカーを戻すと、無事に電灯がついた。まずは、目出度しゞ。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。