ギブス生活も4週間を経過する。足はまだむくみがあり腫れがひかない。しかし、家にいるときはギブスを外せるから、お風呂にも自由に
入れる。寝たきり老人になってしまうことを心配して、老妻は日常の買い物に連れ出される。モールに出掛けると、車椅子が置いてあるので
それに、乗せられ、家内が押してゆく。昨今、ことのほか日が伸びた。世が世であれば、今頃は、気晴らしに隅田川周辺を散策している
頃であろうが、今は、辛抱するほか無い・・・・。やんぬるかな!!

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。