ローストビーフは上等に仕上がる。ひとしきり外壁のアイビーを整理するため、脚立を梯子に伸ばして、屋根のテッペン近くの
作業をしていたら、つい作業に夢中になり、足を踏み外し、かかとから地面にストンと落ちてしまった。非常に痛かった。地面にしばらく
仰向けになって、思案していたら老妻が覗きに来て、「どうなさったの?」と尋ねるから、かくかくしかじか面目ないと説明する。
「でも、わたしではどうしようも出来ないから」と息子を呼んで、室内に入れてもらう。足がはれてきたので湿布をはり、明日は
朝一番で整形に行く予定なり。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。