複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 朝、外気温の計測を忘れた!粗食飯。午前中、7尺の脚立を庭木の前にたて、
    害虫を退治する。長さ10センチあまりの毛虫を見つけ、枝きりバサミで裁断してゆく。
    しかし、高さには、限りがあり、樹木の背丈は非常に高い。その、上の方を見上げると
    虫が、枝に安穏に居座っているのだ。手が届かないのが非常に歯がゆい。
    脚立を梯子に延ばして、半信半疑ではあったが、台所にあった、キンチョールの
    スプレーを虫に向って降りかけた。幸い無風。霧状のクスリを腕を十分に振り拡散。
    虫達はキンチョールに刺激をうけたのであろうか、もぞもぞと動き出した。
    しかし、それが効果的であったのかは不明。しかし、存分手は尽くしたのであるから、又、高いところから落ちるのはこりごりであるので、慎重に地面に下りた。
    昼近くなったので、梯子を片付けようと、樹木のところに戻ると異変が起きている。
    地面に虫が、5~60匹ころがっていて、それが、もぞもぞと動いている。
    キンチョールが効いたのだ。もう一度、改めて、樹木の上方を
    精査すると、神経系統をにダメージを受けたと思われる虫達が枝から、身を乗り出し、地面に落ちんばかりのモノ、幹を地面に向って避難してくるものが無増にある。
    そいつらを、枝だ切りバサミでバッサバッサと裁断する。
    何十年も繰り返して、生息を安住してきた虫達は、今年初めてキンチョールの
    威力を知ったのだ。その効果絶大。昼、粗食飯。
    ヨーコさんは今日も家の片付け。「今日も、ワチキは片付けで忙しいから、カツチャン
    は飛駒で草刈をして来なさい。帰りには、夕飯に好きなものを買っておいで!」と
    小遣いを握らされたので、モーガンで出掛ける。空には夏雲が沸き起こって、
    陽光に晒され、輝いている。緑の稜線の向こうに沸き起こっている雲影は
    将に、夏の風景そのもの。
    草刈終了。帰路、俵寿しを買う。充実感のある一日であった。