終日曇。午前中、準備の為店に出向く。昼、シーフードパエシャを作り飯。使用する食材は
冷凍のシーフードミックスと残り野菜だが、非常に美味しかった。思うに、使用する油が美味しさの秘密である
ように思う。大分以前、ある中華料理店で食事をした際、出てきた料理が見た目と不相応にまずいことがあり
消去方で原因を究明した。厨房で中華鍋を振るう、リズミカルな音は技術として確かなものが伝わって
来る。食材も野菜と肉であるが、問題はなかった。しかし、料理全体を統合し一つの味にしてゆく
力が欠けていたように思った。結論は油ということになった。中華料理では、油は食材を根底から支える
モノダと思う。しかるに、洋食をもや。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。