草刈を済ませ、原っぱにイスを出し、本を読んでいると、赤トンボが、寄って来て、本の上に留まる。
二匹、留まることもある。首を大きく動かし、こちらの様子を観察して、納得すると、
羽が下にさがる。余輩も珍客に気を使い、出来るだけ、本を動かさないように、息を止めている。
しまいには、苦しくなり、「はぁー」と一気に息を吐き出すが、動じる気配がない・・・・。
秋たけなわになってきた。明日の薪も準備完了。天候にも恵まれそうだ。天に感謝多。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。