複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 朝、電車に乗り、麻布十番で下車。永坂を登り、、途中を植木坂に入る。中ほどに、坂の案内在り、
    この付近、江戸時代植木屋多く在る由の名称ナリ。閑静な手入れの行きとどいた
    民家櫛比し、緩やかに下るとT字路に遇う。左折したところで、左に御影の石碑あり。
    島崎藤村旧宅跡なり。崖の脇に通じる細道に佇むと、ロシア大使館ビルディングの裏手が見える。
    麻布の谷は昭和の雰囲気を色濃く残すところだ。谷底にステンドガラスをはめた、丸窓をもつ
    瀟洒で古風な洋館有。
    赤坂に出て、知り合いと待ち合わせ、「ナガラ」にて蕎麦飯。別れてより、檜町公園付近にある
    志賀直哉住居跡の碑を探す。写真はその折、教会の枇杷の樹を撮った。
    国立新美術館の「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」を覗いて、帰路の電車に乗る。歩すこと、
    一万五千余、多汗。