本を探しに、県立図書館に出掛ける。閲覧室にTimeを見かけたので、暫く読む。世界に響を及ぼす100人の
一人に、シカゴの
Grant Achatz
が選ばれたのを知る。彼は36歳のシェフである。
2000年代初頭、カリフォルニアのナパパレー、ヨントビルにある、三ツ星レストラン、「フレンチランドリー」に
暫く働いていた。「フレンチランドリー」はもと、洗濯屋であった。
だから、レストランには洗濯バサミが沢山有る。
店は、ナパバレーの裏通りに有る。看板もない・・・・。家内とそのレストランを訪問した時、
店の手前に車を止め、通りからレストランに入ろうとしていたら、地元の人と思しき人に、
「フレンチランドリー」は何処に有るか、知らないか?と尋ねられた。
ここら辺が、我、「カフェブロッサム」と似ていて面白い。
その、ナパバレーのメインル・ストリートには「フレンチランドリー」系列のブラッセリーが有る。余輩のお気に入りの
店だ。オイスター・バーがあるのだ。ナパバレーに出掛ける時は、必ず、そこに、立ち寄るようになった。
カルフォルニアの明るい日差しを浴びて、昼間、シャンパンで喉を潤し、フレッシュ・オイスターを口に含み、
胃袋に流し込む作業は、云うに言われぬ快感が有る。
シャンパンが無ければ、辛口のシャルドネで十分。カフェブロッサムにもオイスター・バーを設けたいと思う。
夕、久しぶりにレンタルショップに出掛け、棚を物色していると、スエーデン映画の「マルティン・ベック」シリーズ
のDVDを見かけたので、借りる。ハリウッド映画の派手さはないが、見ごたえのある、画像だった。
これは、スエーデンの警察探偵モノ。舞台設定は、1976年のストックホルム。余輩は、この頃、
この、「マツティン・ベック」シリーズを愛読していた。その当時、スエーデンは世界に群を抜く福祉先進国。
その、近未来に興味があり、愛読していたのである。’76年は、中国の「文化大革命」の終焉を向えた
年でもあった。更に、毛沢東が没した年でもある。余輩は、その死亡のニュースを東ヨーロッパのどこかで知った。
しかし、何処であったか、正確には思い出せない。なにしろ、その頃は、レストランでしょっちゅう酔っ払っていた。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。