午前中、病院にて定期健診有。概ね良好にて安堵。午睡後読書。夕、陽射しを浴びて歩、織姫山に至る。明るい日差しを浴びる市中は何事も無かったように映る。この頃のニュースを観るに付け、鴎外著「渋江抽斎」に出てくる、維新後の、津軽藩江戸詰め一行が、国許に移る苦労の事柄を思い出す。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。