映画「大韓民国1%」
を観る為、独りで、六本木に出掛ける。座席は50席ぐらいで居心地は良。ハングル文字は読めないが、映画も面白かった。久しぶりに韓国語を聴き、商売でソウルに通っていた昔を思い出す。
ヒルズ付近の書店をのぞく。久しぶりに読書欲が湧いてくる。書棚を見ていると、サンフランシスコから来たというフォトグラファーが、ライカを見せて、このカメラで写真を撮らせて欲しいと言う。これが、
その写真です
。世の中の動きは、まるで、行き先のわからない、暴走列車に乗っているようで、何処へ連れて行かれるか、不安がつのる。しかし、それが、何処であっても、人が作った世界であろうから、あまり、深刻に考えても仕方がない。
帰路、浅草の大黒屋で天麩羅定食を飯。この店は、昼時は戦争騒ぎだが、夜は、落ち着いて食事も出来る。使い込まれた、テーブルや椅子の間から、昭和の床タイルが見えるの所が気に入っている。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。