先日TVで知った、五反田の焼き鳥屋さんを二人で訪。ランチの親子丼を飯。この店はミシェランの星を一つ得ている。昼時であったが、幸いカウンター前が二席空いており、並ばずに食べられた。目の前で、年のころは五十を少し行った風な大将が、手際よく、注文の丼を次から次えとこしらえる。客は狭い店に、入れ替わり立ち代り入ってくる。ヨーコさんも其のやや熱気を帯びた雰囲気を楽しんだようだ。五反田駅のすぐ脇だから、今度は映画の帰り道にワインを飲みながら、焼き鳥も味わってみたい。勘定を済ませ外に出ると、幾人か並んでいた。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。