朝、織姫山散歩。眺望やや良。夜来の雪、屋根に残。昼、粗食飯。午後、「英諜報部正史」を抱え、図書館にて読書。顧れば、先月の今頃より、店の準備に追われ・・・、兎に角、老人生活も何かと忙しく、落ち着いて読書が出来る心境ではなかった。夕、帰宅。老妻は帳面に取り組み、丁度、油が乗ってきたところで、夕飯は一時間後だと言う。仕方が無いので、織姫山散歩に出掛け、天空にオリオンを見る。極めて寒。夜、粗食飯。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。