天気予報どおりの曇。早朝よりローストビーフを暖炉で焼きがじめる。今週はつくば、水戸方面からの人が目立つ。終日暖炉に火在。フィアット500來。
夕、ローストビーフを試食。お客様に供する如く、130グラムを目安に切り分け、温野菜を添えて、更に、ホースラデッシュを摩り下ろし、添える。ついでながら、赤ワインをグラスに一杯。さて、まず、おもむろに、ワインをふくむ。カベルネソービニション特有な刺激が、舌をよぎり、フルーティーな香りが鼻に抜け液体は食道を辿り胃の腑を揉み解す。厚めに切り分けたローストビーフを、口に入りやすい大きさにカット。グレービソースを絡ませ、ホースラディシュを肉にまぶし、口に入れる。噛むほどに肉汁とあいまって、まさに、真髄を極めたような境地を味わう。僕が云うのも、気が引けるが、秀逸なローストビーフである。
先日、TV番組で「老人も動物性たんぱく質をとらないと、血管、免疫力等に不具合を生ずる」とあった。鉄分、ミレラルを摂取するために、赤身の牛肉も推奨されていた。僕は十分老人だ。よって、時々の試食を心がける予定。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。