朝より、二人で準備の為、飛駒に向う。久しぶりに、普通車を運転した。6気筒エンジンの回転は滑らか。ことに、低速より、巡航速度に展開する時のフィーリングはまるで、高級車に乗っているような感じだ。ブリキの板が何かにぶつかるような音もきこえない。しかし、モーガンも楽しい。ことに、コーナリングを攻める時のどきどき感はたまらない!それで思い出したが、イングランドの低い丘が連なる間をぬうようにはしる車道はモーガンやその他のライトウエイトスポーツカーにうってつけの環境だ。まさに、あの道路ありて、かずかずの歴史に残る名車を生み出した風土だ。たとえば、独逸のアウトバーン、時々、メルセデスで走ったが、傍らを疾走して丘のかなたに消えて行くのはポルシェだった。独逸のアウトバーンは英国車は不似合いだ。これも、一つの風土だ。さて、少し、饒舌になってしまった。午前中は、相も変わらず草刈に専念。昼、チーズフォンディユを食。チーズとパンが絶妙な食感をなし疲れた体を癒す。ヨーコさんに感想を聞くと、「美味しい!あきずに、いくらでも食べられる」とのこと。冷えた白ワインと一緒に飯。一休み後、再び草刈。帰宅後、夜、粗食。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。