複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 寒さ戻る。朝より、二人で飛駒にて営業準備。薪を盛んに燃やす。昼、室温24度、外気温5度となる。「渋江抽斎」深夜に及び読了。非常に面白かった。前半は考証的な抽斎の生い立ちより安政5年没するまで、親族他関係する人物像及び事柄が簡潔に述べられている。後半は、抽斎歿後の子孫、親戚、師友等、その後のなりゆきが述べられている。ここからが小説風で、非常に面白い。
    残された抽斎の妻、五百(いよ)、息子達に焦点が絞られてくる。黒船が出現し、明治維新に向って轟々と音を立てて向って行く激動の時代だ。これは、物語ではなく実存した人間の記録だから面白い。しかし、時代小説を読んでいるような気分になり、江戸時代の繁華な町名を大分覚えることが出来た。