湯島天神に孫の合格祈願に出掛ける。念のために湯島聖堂も寄り、売店で霊験あらたかな合格鉛筆をもとめる。昼、両国の「細川」にて蕎麦を食す。細い蕎麦は弾力、こし、香りも十分で美味しかった。この蕎麦を食べながら、僕は現役時代よく食べに行った足利の「らんまる」という蕎麦屋を思い出した。食感が非常に似ている。そばつゆも似ている。懐かしい時代に戻った心地がした。今日は隅田川付近も充分散歩したので午後は有楽町で料理のシネマを観て帰る。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。