朝食にホットケーキを作ってもらう。所用の為、佐野に出掛ける。昼に及び、かねてより聞き及ぶ、野木の蕎麦を食べんと欲し、足をのばす。50号を途中南に下り、秩父の山並み、富士、筑波山も望めるドライブ日和となった。鴨蕎麦を食し帰途、思川の橋上より赤城、男体、白根に及ぶ、雄大な大パノラマはヨセミテ公園の峠より見る雄姿に勝るとも劣らぬ眺めだ。まさに、関東平野の芯に存する心地す。夕、午睡後読書。夜に至り粗食有。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。