朝よりブロッサムの林の中で薪割り。大地は一面、若草の緑に覆われ、水仙、ヒヤシンスの花が咲いている。微風は汗ばむほおに気持ちよい。手を休めると、犬の鳴声にまじり、林に集まる小鳥の声も盛んに聞こえ、平和な春の日を絵に描いたような一日となる。庭の桜は午後より咲き始める。ヨーコさんも明日の営業準備、怠り無くすすめている。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。