ジャズライブも満席、無事終了。前日より頻りに険悪な気象予報を耳にしていたが、雨は避けることが出来、料理、音楽に大満足の様子をキッチンより眺め、感無量となり家内と手を取り合って、涙した。これは嘘です。しかし、楽しんでいる様子を拝見して、安心したのです。お客様、ミュージッシャンの皆さん、そして、天に感謝多!

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。
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2008年8月28日(木)曇
鴎外を読み「団子坂」を知らぬを悔いて、出掛ける事にする。まず浅草寺を詣で、御神籤を引くと「凶」、残念!厄払いに、ひさご通り「米久」に入り、牛鍋と酒を頼む。月初めより粗食生活が続いた為か、驚くほど食進み、飯2膳食らう。ほろ酔い加減で国際通りを北上、竜泉寺に至り「一葉記念館」を拝す。酔いの醒めた所で、さらに、西に向かい言問い通りを辿り寛永寺周辺の緑とレトロな家並みを味わいつつ、谷中より団子坂上に至る。「観潮楼」在りし日はこの坂より、浜離宮木立の上を走る、品川沖の白帆が見えたと言う。「鴎外記念館」は館内整理の為暫く休みだ!「凶」とはこの事であったか!気を取り直し、白山通りを下り後楽園より帰路に向かう。
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2008年8月4日(月)曇
土曜日は足利花火の為か早めに終了し、マイケル君達、店の若人を誘い、久しぶりに足利の花火見物。暫くは我が自宅で紅茶と軽食で雑談に盛り上がり、やがて「ズドン、ズドン」花火の音が聞こえてくる。漸く皆,、腰を上げて、渡良瀬河に徒歩で向かう。途中、マイケル君が学ぶ「日本語学校」に顔をだすと、屋上で生徒が花火を見学していると言う。誘われるままに上がってみると、ビール、料理ののるテーブルを囲み3~40人の生徒が花火を見学している。屋上は遮る物無く、よく見えるのであるが、辞して河畔に向かう。河辺には出店など賑やかに並び、メリサ君盛んにその様子をカメラおさめていた。周辺を見渡すと、芝の上、堤上と言わず、あたり一面人で埋め尽くされている。誠に壮観。しかも若者が多い。日常の足利は、人の気配のまばらな街で(しかも見かけるのはシュニアばかり)これほどの若者が生息していることに気付き感慨を深くする。久しぶりに、傍で見る花火は、迫力満点、盛夏の宵を楽しむひと時となった。