先日来、天啓あるがごとくに、高田渡氏映画の上映知る。本日「テアトル新宿」にて「タカダワタル的ゼロ」を観る。爪弾く音に声を乗せ演じる風情に久しく忘れていたものを思い出し一人、感慨にふける。薄暮、初夏の風に誘われて歩むこと1時間余。市ヶ谷、招魂社より内堀通りをたどり銀座に至り飯。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。