早朝、身支度をすませ愛車モーガンにて日光東照宮を目指した。梅田、草木ダムを越
え所要時間1時間30分で東照宮の駐車場に到着。僕はこの東照宮が大好き。
建物の
四方あらゆる面を一部のすきなく飾りで覆い尽くす勢いが関東の若い息吹のみなぎり
を感じる。見方によっては悪趣味と取られるかもしれないがその徹底した「ケバサ加
減」が面白いところであります。例えてみるならば、昨今テレビでおなじみのD婦
人、K姉妹、S女の如くである(ここだけの話ですが僕はK姉妹が好だつた。彼女達を
見ると日本人の体型もりっぱになったなぁとつくづく思うのです)。
今回は鳥居をく
ぐり陽明門の階段したより本殿をじっくりと見つめる。門の空間に本殿の入り口と上
にかぶさる屋根を重ねて見つめていると、このうえなくゴージャスな造形物より僕の
五臓六腑に不思議なエネルギーが伝わってくるのです。一度、皆さんにも試さんこと
をお勧めします。
さて、隣の敷地には徳川家光公をまつる同様の建築群がある。東照宮は平日にもかか
わらず観光客でごった返しているが、家光公は対照的にひっそりと静まりかえってい
る。その静寂さがよいのです。陽明門と同じ形の門があり、色の使い方を変えている
ので、全体の出来具合がおとなしい。控えめである。そこでも僕は陽明門どうように
門の空間より背後に映る光景をうかがった。ここから得るエネルギーは静かに流れく
るもの、ことばにすれば「いき」と言う言葉がてきせつであるのか・・・・。
兎も角
も両方の門より十分なるエネルギーをもらい心は癒されたのでありました。
モーガンも久しぶりに走れたので満足の様子です。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。