複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 雨が降らないので、駐車場の草刈りをする。ついでに、店に至るまでの、舗装道路の掃き掃除もする。今は、針葉樹の一位が茶色の葉を落として居て替えの時期になった。

  • 10時半の外気温は20度。終日曇。各方面より来店。概ねは緑陰に鳥語が響き渡る席にて、一時を過ごして居る。3時半の外気温は23.5度。

  • 通勤途中で田圃の麦が茶色になっている事に気付く。「麦秋」の季節だ・・・。青春時代、貧乏旅行でヨーロッパを回っていて、7月の半ば過ぎ、パリから列車に乗り、ピレネーを越えたことがあった。グラナーダでアルハンブラ宮殿を見学して、その時の勢いで、北アフリカに渡ってしまった・・・。旅行資金も底をついて来たころ、パリに戻ってみると街路樹の葉が色づいていたのに驚いたことを思い出した。それは8月の末であった!

  • 午前中、内科訪。先生は「数値的なものは悪化する方向に進んでない、このままのライフスタイルを続行で良し!」と仰る。有難い限りだ!午後、眼科訪。

  • 飛駒、1時半の外気温は30.5度。車の出入り口の草取りをする。生前、ヨーコさんが「かっちゃん!此処はお店の入り口だろぅ!こういう処は、コザッパリとさせとかなきゃぁいけないんだよ」と言って、毎年、今時分にはよく草を抜いていたのだ・・・・。3時半の外気温は30.5度。

  • この頃、通勤途中で、白鷺が空を舞い飛んでいる姿を目にする。カラスが飛んでいる姿より、大きいだけあって、翼を広げ浮遊する姿は非常に優雅だ。今日は、途中の信号が赤で、停車している横の畑に舞い降りてきた。長い首の厚さが非常に狭いことに驚いた。しかし、考えてみれば、空を飛ぶのだ・・・、合理的な設計なのだと思えた次第であった。10時半の外気温は22.5度。

  • 10時半の外気温は21度。終日、裏庭の苔が生じている周辺の草取りをする。3時の外気温は25度。湿度なく極めて涼。

  • 10時の外気温は15度。暖炉に火を入れ、営業準備をする。外は雨で、レンガのテラスに苔が瑞々しい。店の周辺には苔が生じている。この分では、上手く保存すれば、苔寺のような風景が生じるかもしれない。

  • このところ、不安定な日々が続き、空気も冷たい。暖炉が大活躍する。「そぅだ!今頃は薔薇の季節だ!」と思い立って、裏庭の伸びた草をかき分け、群生する野ばらの一群を覗けば、小さな白い花が咲き乱れている。眺める人がいないのは可哀そうではないか!しきりに匂いを嗅いでやる。犬連れの来店もある。5時半の外気温は15.5度。

  • 10時半の外気温は17度。早速、草刈りをする。ローストビーフが焼きあがった頃、人来。「マスターの暖炉で焼いたステーキの味が忘れられない!」と言い、来店する一組有り。有難いではないか。早速、火をおこし、ステーキを焼いて供する。