布団を干す。市内に出掛け、昼食にカキフライ飯。帰宅後、読書、午睡。晩夕、お雑煮を拵え飯。イラン周辺がきな臭い。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。
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2020年1月2日(木)晴、寒
終日休息。布団を干す。陽射しを浴び暫し読書、午睡。晩夕、出汁をとり、お雑煮を拵え飯。食後、金柑のママレードジャムを拵える。
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2020年1月1日(水)晴
朝より陽射し燦々。飛駒の店に向かう途中、渡良瀬川橋上より、北に日光山系の全容が眩しく輝く。飛駒、11時の外気温は8度。間もなく、電話が入り、佐野市内より家族連れ来。暖炉の温もりを楽しみ寛いでいる。店が終了後、暫く薪割をする。3時半の外気温は9.5度。静かな正月となった。晩夕、孫の家で、すき焼き飯。孫はヘミングウェーを読んだと言う。しばらくはその話で盛り上がる。この繁昌記も今年で20年となる。この繁昌記を始める頃、老輩は、永井荷風の「断腸亭日乗」を愛読して、徳富蘆花の「田園生活」にあくがれて、この飛駒の草庵で、ヨーコさんと隠遁生活をはじめた。先ず、草刈りをして、庭の樹木の整理をして、一段落して、コーヒーを淹れ、日の暮れる頃、家に戻る生活を繰り返していると、気が付いてみると、店に来客も増え、「あっ!」という間の二十年である。今年も体を鍛えて、お客様の期待を裏切らないように、一所懸命努めようと思います。皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。