昨日に続き暖。昼前に飛駒到着。先日来勘案の、樹木の枝を整理する。去年の秋に切り落とし、庭の片隅に積みおいていたモノが乾燥したので、枝を台の上に置き、手斧で薪に燃やす事が出来るように、細かくする。寒波が吹き抜けるような日には、屋外作業は出来ない。今日は陽射しあり風もなくもってこいの日であった。午後も作業を続行。3時頃、気分転換に日蔭の苔のところで、雑草を取り除く。驚いたことに、苔の下は霜柱があって、その下は凍りついている。これが解け始めると春が来るのだろう。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。
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2015年2月11日(水)晴、暖
急に春めいてきた。昼前より飛駒に出掛け、ピンセットを用いて苔の周辺にはびこる雑草を取り除く。風の無く穏やかな日和であるが、陽が落ちるとさすがに寒い。室内に戻り炉辺で暫く読書。今日は月命日也。写真に対座し暫く談。
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2015年2月10日(火)晴、寒
昨日から今日にかけて今年一番の寒さとなる。家に居ても心が落ち着かないので、床掃除の続きをやるつもりで飛駒に出掛ける。この冬は、薪は十分に用意してあったから、暖炉に火を入れて盛んに燃やす。小一時間もすると室温が27度になり、快適である。掃除が済んで、かねてより、読もうと思っていた、山田風太郎の「戦中派焼け跡日記」を取り出して読み始める。時は昭和21年である。著者はこの頃、東京医学専門学校三年生、24歳であるという。その人物の日記だ。また、手元には、永井荷風の日記もある。この人は昭和21年には67歳になって市川市に住んでいた。年齢の違う作家の同時代の日記を比較して読むのも一興である。私はどうも、この頃の時代から離れられない・・・。去年は概ねヨーロッパ大戦周辺のモノを読んでいた。音楽などもその当時流行した音楽から離れられない。このあたりの時代を扱った小説でも映画でも観ると妙に心が落ち着く。暖炉の薪のはぜる音を聞きながら、好きな本を読む。なんと贅沢な時間だろう!これで、愛妻がキッチンで仕事をしている物音が聞こえてくれば謂うことは無いのだが・・・。
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2015年2月9日(月)晴
早朝に目覚める。時計を見ると5時50分であった。今日は特別な用事もないのであと少しユックリ寝ていようと思ったのだが、気持ちが落ち着かない。仕方がないので起きて、サラダを拵え、紅茶を入れて朝食をトーストで済ませる。10時前に飛駒に出掛け床掃除。すると、友達から電話があり「その後、どうしてる!」と訊ねるので、かくかくしかじかで毎日飛駒に出掛けていると説明をすると、「それでは陣中見舞いで行くから!」というので、「俵ずしいなり」を買ってくるように頼む。昼は、三人で暖炉の前で寿司を食べながら歓談。その内に映画の話になり、ジョニー・ディプの映画がイオンにかかっているので、観ようと云うことになり、夜の再会を約す。映画も背景に好きなアンティークの類が映っているので楽しめた。
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2015年2月8日(日)曇後雨後曇
昼頃、雨が降る予報なので、周辺に在る落葉をかき集め燃やす。雨が降り、庭の苔が元気を得たようだ。三々五々人来。花を持ち訪れる人有。久しぶりの四方山話を残し去る。今日も炉辺に憩う人有。
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2015年2月7日(土)晴
陽射し有暖。ひと頃の寒波が遠のき穏やかな日和となった。三々五々人有。炉辺で寛ぎを得る人も有。
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2015年2月6日(金)晴
朝より飛駒に出掛け床掃除。暖炉に火を入れ店を温める。午後、穏やかな日和となり、庭に出て地面を観察すると雨にぬれた苔が緑に輝いている。雑草も目立ってきた。背を陽に照らされて、ピンセットで雑草を抜き始める。愈々ガーデニングシーズン到来也。
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2015年2月5日(木)雨後雪
昨日は予報で雪の心配を頻りにしていたが、心配するほどではない。午前中より飛駒に出掛け掃除をする。
午後は暖炉に火を入れ、ソファに横たわり読書。窓より雪をみながら暫くはぼんやりとしていた。寒さを知らず、好きな本をそばに置いて、二重ガラスの窓より雪の降る景色を眺めるとは、田舎ならではの贅沢也。帰宅後、録画せし「シャレード」を観る。60年代のパリが舞台、パレロワイヤル、ケーリ・グラント、ヘップバーンが絶好調の映画。非常に楽しめ、気を紛らわす事が出来た次第。 -
2015年2月4日(水)晴
風無く穏やかな日和。昼前に飛駒に到着。パエリャを拵え飯。午後、ひとしきり店の床掃除。暖炉に火を入れ暫く休息。薪の音を聞きながら午睡。夕暮多高山稜線に金星輝く。帰宅後粗食飯。ヨーコさんが健在であれば、夕食後、二人でTVを観ながら、とりとめの無い話を聞く。興にのると昔の話も出てくる。なにげない声を聞くことが出来ないのはく寂しい限りだ・・・。
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2015年2月3日(火)晴
朝より風無く暖。昼前より飛駒に出掛け床の拭き掃除。暖炉に火を入れ、暫くすると、室温25度になりけり。窓のガラス拭きもしようと思ったが、風をひいてはいけないので次回にする。作業中に来客有。今日は休業日ということを説明してコーヒーを飲んで行ってもらう。市川から来たというなり。そろそろ平日営業も心がける時節になってきた。