この頃では珍しい快晴。来客万来、お客様の中には「カフェブロッサム日和」をはず
して、なるものか!とマシーンを飛ばしてやってきた人もある。日差しは強いが、湿
度なく、爽やかな風あり、「値千金」の日和であった。
先週土曜日の「夏の夜のジャズ」盛況に終了。個人的にも観客の熟女の皆さんと、親
しくお話をする楽しい一時をもて、有意義な夜となる。裏方で奮闘した若人に感謝
多。
ところで、9月4日より急遽夏休みを取ることになった。と、もうすのも、先日来、
家人、しきりにウ゛ァーモントのターシャに会いたいと言う。ヴァーモントの冬は早く、厳
しい。訪ねるなら、今をおいて、そのときは無い。早速先方に電話で連絡を入れ、会
える手配をした。
ニューイングランドと言えば、現役時代の私のテリトリーの中心であった。すべての
ことが掌のなかのごとく、熟知している。早速、エアラインチケットの手配、ハーツ
のJFケネディー空港での車の手配、だいぶ古くなったが周辺のロードマップを書斎の
奥より見つけ出して荷物の中に入れる。JFケネディー到着は夕刻である、通関を過ぎ
て、マンハッタンのどこかの店で夕食を済ませ、とりあえず、郊外に出てどこか適当
な宿を探すつもりでいる。
以上のような理由で、9月5日(月)より9月14日(水)まで臨時休業となります。ご
来店予定の皆様におかれましても、そこらへんのところのご理解、よしなにねがいま
す。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。
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2005年8月14日(日)晴
先週より,大気の状態不安定とて,連日,にわか雨が続き,下界の政変と妙にシンク
ロして,いみぶかきことぞどと,案す。
この頃は,店の横裏に,拡大せし,桑の木のもとに,テーブル,椅子をならべ,店の
あいまに,涼を得る。緑陰,風ごとに汗のしずむを味わうこと,誠に「値千金」也。
久しぶりに横浜より「サーヤ」の妹,ななちゃん,来。すっかり,白くなりしが,
姿,顔,サーヤとあまりにも,そっくりになったので,驚くことしきりなり。
一時の 慰めを得,感謝多。
「サーヤの妹・ななちゃん」 -
2005年7月17日(日)暑
きのうは、久しぶりに楽しい思いをした。
家人の学生時代同室の寮生が何十年ぶりかで、遠方より我が家に集い滞在後、家人は
婦人連と小旅行を企てたのである。店の引継ぎ万端の準備で家人忙しく、土曜日は、
僕が初老の婦人連を引き受けて、足利を案内することになった。
足利学校を一通り見学して、昼には
「栗田美術館」
の門をくぐり、昼食をすませ、い
よいよ館内を見学することになった。
僕は、昨年、同館にビジネスフレンドを案内した事があり、その経験で1~2時間の
見学のつもりで館内に足を踏み入れたのである。
断っておくが、この分野では門外漢である。初老の婦人連も陶磁器にさしたる心得が
ある連中とは見うけられなかった。
所がである・・・・・!!。
館内、整然と陳列されたものを、順を追って見て回るのであるが、時々、陳列せし物
の前でふと足がとまってしまう事がある。その陳列物が向こうから話し掛けてくるの
である。そうなると、話を聞かざるを得ない。改めてもう一度、形、模様、色、もろ
もろを丹念に見直すのである。あるものはその線のよさ、あるものは、その力強さ・
・・・・。そのありようはさまざまである。
どうしても、そのように不思議に足が止まってしまう。
ふと、みると、連れの婦人連も同様であった。まったくの門外漢がその陳列物に引き
付けられ、魅せられてしまう。不思議なのである!!。気が付いた時には、瞬く間に
5時間が経過していた。全員、館内にあふれる、良質な陶磁器のかもしだす摩訶不思
議な気配を満喫して外に出た。
思うに、人間、年を経て、それなりの経験の後、人は、誰でも、内面には、程ほどの
見識が育ってくるのではないかと思う。それが、一流品と云うか、本物に出会ったと
き、おのずから共鳴し、その様な作用が生ずるのだと、考えるに至ったのである。
そう考えてみると、多少腰が痛い、腕がだるい、足が重いという事も、我慢出来る。
なにしろ、眼力が一段と向上するのであるから。それで上等である。
久しぶりに貴重で、良質な時間を過ごすことが出来た。
素晴らしい陶磁器達に感謝多。。
「老嬢等と足利学校にて」 -
2005年6月16日(木)小雨
宝くじは買ったことがない。家人曰く「わずかにでも、当たる可能性がある!」と言
う。
僕はその僅かな可能性は問題としない。
その代り、おみくじは買う。今朝も「大日」に参拝、イベント無事終了の報告をはた
し、1本引いてみた・・・・。果たして、大吉であった。
その瞬間はいいがたい達成感があり、爽快であった。
小吉であれば、謙虚に反省して、明日よりの指針とするのである。何が出て来ても心
が柔軟に動く。
老いたるお蔭と、天に感謝多。 -
2005年6月3日(金)小雨
この頃,庭の枯れ松で啄木鳥がよく仕事をしている。その木の下にいつて,仕事振り
をながめていると気配を察してどこかに飛んでいってしまうのであるが,最近は害を
なさぬものと心得てきたようで,見学者を無視して,多少の音にも動じず,ひたす
ら,木に取り付いて穴をあけている。
朝夕,ホトトギスも盛んに鳴いている。初夏,周辺の山々,雲低く垂れ込め暮れ行
く。 -
2005年5月13日(金)曇、寒
葬儀二件。家人は店にて明日の準備に忙。夕,一人「ゆり」にて飯す。薄暮に帰路,
露天の「アラジン」にて喫茶し帰宅。静かに時は過ぎ行き,逝く人を偲ぶ。 -
2005年5月9日(月)晴
色々あったけれど,連休を,多忙中,沢山の人達に助けてもらいながら,どうにか乗
り切れた。音楽イベントも大盛況であった。
今日は昨日と打って変わり閑,常連さんと歓談快。庭,雉,しきりに鳴く。
今年の課題は質を保ちつつ臨機応変,速やかなる接客,これに尽きる。 -
2005年5月1日(日)薄曇
本日「ワールドミュージックフェス」
開演に先立ち,常のごとく,常連のメンバーによる準備が滞りなく進む。一方,駐車
場にては,交通整理のメンバー諸氏の整然とした誘導で100台余の車は遅滞なく収
まる。
本日もサーヤの献花あり。一時,瞼の熱きをおぼゆる。ありがたきかな。
今日の一日諸事万端,めでたく盛況に始終するは「草葉の陰よりといえども愛犬サー
ヤが一所懸命の結果」と,家人ともども思い至り素直に合掌す。
プロバンスより今日一日家人の手助けの為に忙しく飛んで来てくれたマリサ女にも感
謝多。 -
2005年4月26日(火)気定まらず
飛駒の周辺,新緑盛りなり。朝,店の周辺を散歩,途中,多幸山を背景に店の写真を
撮る。
自然の美・・・・・見事也。 -
2005年4月16日(土)曇り後雨
山の色が日々に変化して魅せられる時節到来である。
自前の薪は終了したのであるが
近所より薪を大量にもらいうける。
閉ざしていた暖炉の扉を開け,その薪を利用して
直火のグリルを始めたのであるが,食べる人には好評である。
仔羊も自家製ソーセー
ジも絶好調の今日この頃でありました。