複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 12月25日より当店、冬休みに入った。
    来年2月1日(日)より営業再開予定である。このごろは1年使用した店内の清掃、食材の整理などと後片付けに始終す。
    しかし、庭の景色をながめたり、今年1年の出来事や楽しい出会いを二人で料理を作りながら話し合ったり、暖炉の火にあたりながら読書をたのしむ時間もおおいので、片付けのほうは遅々として進まない。
    多分、年明けも相変わらず後片付けをしていると思う。
    なにはさておき、この1年、カフェブロッサムを御支持くださったお客様に心より感謝申し上げつつ、家人愛犬サーヤどもども楽しい冬眠生活に突入すべく準備中。

  • 朝より雪降るような厚き雲、飛駒の盆地を被い、寒。
    幸いにも店内暖、繁昌にて始終す。
    閉店後、ジュリア女史誕生会、身近な人々を招いてもようす。
    10時、片付けを終了、軒下寒暖計、マイナス1度を指し、夜空の星輝く。
    この頃、フセイン某、捕獲後の展開、論ずることしきり。
    ジュリア女史誕生会での画像は、こちら!

  • 透明な陽射しのもと、朝の準備をはたし、のどかな一時を陽だまりにて憩う。厨房よりパンとハムを用意、ついでにビールもこっそりと1本・・・・。サーヤも「なにごとかいな?」と云うふうな様子で後に続く。
    テラスのひだまりの中でひざしをあびほろ酔いかげんで摂るランチ・・・・。なにものにも替えがたい一時であった。
    今年も残り2週間程とだいぶ詰まってきたが、この地は長閑な時間が漂うばかりである。

  • 昨日は店、暇であった。
    夕方、家人曰「今から店仕舞して、渋谷のしょうたんの店にいきましょう」との提案、机の下で気持ちよさそうに安眠するサーヤをたたき起こし、急いで支度をして向かうは、「LIFE(ライフ)」と云う、代々木公園ちかくに甥兄弟が今年の夏オープンしたイタリアンレストランである。
    彼等は6年ばかりフレンッエで修行、帰国後、都内の某レストランで仕上げをして、スローフードをテーマとする店を持つにいたったのであります。
    最近は料理関係でわからない事が生じると、時々この店を覗く事が習慣になった。店も繁昌している。
    今回もメニューのことや、厨房設備の見学を兼ねて出かけたわけである。
    夕食をその店で簡単に済ませて、時間ぎりぎりに道玄坂上、シブヤ・シネソサエティーで「歌追い人」を観た後、店に再び戻って、カフェオレを飲む。来店中のフランスオーガニックワインを商うT氏とオーガニックをテーマとするフォトグラファーのS女史を紹介されしばらくはスローフードを話題に談笑はずむ。
    帰り支度をして、時計を見ると12時を少し過ぎていた。久しぶりの気晴らしとなる。
    LIFEでのひとときの記念撮影は、こちら!

  • 台風の影響で、この2~3日、梅雨のような天気が続き、長年、体内に蓄積した、季節的バイオリズムと現実の天候が、シンクロしない為か、妙な疲労感が、この頃残る。
    もっとも、10月下旬、栃木読売、当店紹介記事、掲載されてこのかた、なかなか忙しい日々がしばらく続いたのも、疲労の要因の一つではあるが、それにしても、前代未聞の陽気には驚く。
    家人「あと一ヶ月!ガンバルぞー!」と気炎あげることしきりである。
    このごろ、足利銀行破綻をきく。

  • 晩秋、風無く秋晴。ブロッサム庭、紅葉、今がさかんである。屋外にて愛犬を連れて、紅葉とフォンディユを楽しむ方々多し。終日、店の内外、静かに時は過ぎ、厨房のみやかましい。やんぬるかな。

  • 早朝より暖、開店前の一時「空山人を見ず、唯人語声を聞く」心地にて、掃除の手を休め、紫煙と時を過ごす。かねて予定したるライブ、首尾よく了。店、繁盛の始末の後、テーブルの下に丸くいびきをかいて寝ているサーヤに声をかけても、ただ尾を少し振るだけにて起き上がらず。仕方なく抱き上げて車に乗せ帰宅。夜空に星輝けど、微風暖。

  • テラスの桑の葉、多散し、秋の深まりを知る。本日、穏やかな日和にて、開店直後より来店する方を始めに夕刻まで、入れ替わり、立ち代り訪れる方々の応対に始終す。
    過ぎれば山陰に浮かぶ半月をしばし眺め、憩う。

  • 先夜、隣街にワイン試飲会あり、ジュリア女史伴いボルドー各種、久しぶりに味わう。ムートンロートシェルト、ピューイフッセ、シャブリ等、しばらくのうち往年の華やかなスターに会えたような心地いたし、ほろ酔いにて帰途。夜会、若手シェフもまじり、貴重なる現場談、参考にすること多。

  • 昨來好天、店の内外賑わい、カルフォルニアより戻りたるジュリア女史も厨房にて奮闘、ポルチーニパスタ好評、このところ来店、初めての方多し。夜、満天星輝