午前中、1ヶ月ぶりに病院を訪ねる。写真を見ると、先月より骨折が進んでいる様だ。日頃の生活態度も注意しなければならないと言う。
自宅に戻り、ヨーコさんに左様に報告すると、気分転換に映画を観に行こうということになり、「マンマミーヤ」に出掛ける。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。
-
-
2009年2月8日(日)晴、強風
風の強い日となり、チーズフォンディユがよく出る日であった。終日ストーブを燃やす。オリーブオイルもよく売れる。
-
2009年2月7日(土)晴、暖
風なく、ブロッサムの庭は日溜り的にでワンちゃん連れ、愛煙家の姿を見かける。先週風で落ちた木の枝を集める。
-
2009年2月6日(金)晴、風有
朝、店の準備を始める。ヨーコこさんはポトフスープを作るために、材料を入れた鍋をストーブにのせる。5時間後スープの原型が出来上がり、室内も暖かくなった。K夫妻、チェコスロバキアの文物に精通した人を伴い来。
ストーブにあたりながら、暫く歓談する。 -
2009年2月5日(木)曇
朝より、市内散歩。午後読書。他、特に記すことなし。
-
2009年2月4日(水)薄曇
ヨーコさんはポールボキューズの料理が食べたいと言う。9時半に車で六本木に出掛ける。首都高に入ると、都内は噴火の影響であろうか、全体が見事に霞んでいる。まるで、西安の風景だ!交通は非常にスムース。出発して1時間半で、独特の建築空間を有する新国立美術館に到着。ガラス張りスケルトンなエレベーターで3階のレストランには余裕で着席出来た(このハイカラなエレベーターの乗り心地が素晴らしかったので、迷惑も考えず3回ばかり往復してしまった)室内、暑からず、寒からず、目線は周囲のガラス壁を通し、周辺のビル群までとどく。食事をする空間としては、理想的な要素を十分に含んでいる。その為か、僕達が食事をおえて、席を立ったときには、14~5人の人達が席の空くのを待っていた。
近くにあるミッドタウンにも脚を伸ばすのであるが、地階にはカルフォルニア・ナパヴァレーにあるハイカラなデリカテッセンがあった。帰路、合羽橋で買い物をする。往復自分で運転出来たことに、体力回復を確信した。 -
2009年2月3日(火)晴
朝、織姫山を散歩する。山頂より周囲を見渡せぞ視界は5~6㌔ばかり。浅間噴煙の為か?
夜、鑁阿寺に節分の豆まきの見物に出かける。幸い風なく過ごし易い宵であった。 -
2009年2月2日(月)晴
朝、浅間山の噴火の様子を確かめようと思い、鑁阿寺を経てセンゲン山に向う。途中、散歩中のK君に会う。K君今週ポリープで入院予定也。互いの健康、読書のことなど語り合い、連れ立って山に向う。山頂から浅間は春のような空気の中に、ことのほか霞んで見える。午睡後終日読書。
-
2009年2月1日(日)晴、風有
無事開店。千客万来、終日暖炉の前で仔羊を焼く。閉店後外に出てみれば久しぶりに星は降るごとく輝く。
-
2009年1月31日(土)雨後曇
平年、冬の飛駒川は干上がっているが、今日は大量の水が流れていた。店の準備怠りなく、夕方無事終了。
赤々と火が燃える暖炉の前で、高齢者の夫婦が「今年もバッチリやって野郎じゃぁねぇか!」と気勢をあげる風景はモノの哀れを誘う。