朝、織姫山散歩。昼食を早めに済ませ、イオンシネマに出かけ「交渉人」を観る。恥ずかしながら、途中座をはずすこともあった(どうも、此の頃は、よほど注意しないと途中で一度席を立つ傾向にある)。しかし、兎に角も、終わりまで観る事が出来た。
米倉涼子の画像的完成度が非常に高いシネマであった。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。
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2010年2月14日(日)晴後曇
早朝、飛駒の木々に樹氷有。出足は遅いながらも、千客万来、暖炉も活躍する。
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2010年2月13日(土)雪
午前中より雪有。薪をしきりに燃やす。外気温0度、室温26度也。さすがに訪れる人少なく閑。
夕、雪止まず、早めに店を閉め、俵ずしを買い飯。 -
2010年2月12日(金)曇、寒
飛駒にて明日よりの営業に向けた準備をする。他、特に記す事無。
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2010年2月11日(木)曇後雪
飛駒にて準備。夕、友に誘われ市中の居酒屋にて飯す。冷え込む夜となった。
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2010年2月10日(水)晴
エッセイを纏める。他、特に記す事無。
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2010年2月9日(火)晴
午前、築地本願寺より晴海に向け散歩。陽光豊かにそそぎ穏やかな散歩日和となる。昼、食品展示会場に入り、ひと時を過ごす。夕、帰宅。疲れる。
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2010年2月8日(月)晴
夜、友人に誘われ立体映画「アバター」を観る。活劇映画の面白さが有る。光を効果的に使っていた。光は好きだ。
この季節はことに、日当たりの良い部屋で、炬燵に寝転んで読書にふけり、時に睡魔に誘われ夢見心地になりながら、寝入ったひと時はなんともいえぬ心地よさがある。 -
2010年2月7日(日)晴
夜半、雪降る。店の周辺一面白色。強風有。午後、雪は概ね溶けて消える。夜、竜馬を見る。
この頃、渋江抽斎は50歳であった。 -
2010年2月6日(土)曇後雪
今年、最初の営業日。早朝より飛駒にて準備。ローストビーフの火入れ具合も上等。各方面より来客有。完売。午後に至り雪模様となる。しかも強風有。一時は北海道原野の地吹雪を見ている如く、荒れた天候になる。暖かい室内で、雪の舞い上がる景色が見られたお客さんは非常に喜んでいた。夜、雪やむ。「渋江抽斎」読後の余韻が続き、風呂に入りながら、しばし、沈考。抽斎歿後、息子成善(しげよし)は儒学を修め、英語の勉強を生かし博文館の求めに応じ著作翻訳の道に進んだ。しかし、その著書は今日には残っていない。成善については、鴎外の「渋江抽斎」の中で見出すばかりである。こう考えてみると、今に残る森鴎外の文才は驚くべきものだ・・・。とここまで考えていたら湯に浸かり過ぎてのぼせてしまった。