複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 午前中お湿り。暖炉に火を入れて、人を迎える準備。ターシャファンの人がおかあさんと一緒に
    来。暫くして、御主人を亡くした事など話題となる。老輩も頻りと共感。愛妻が逝って2年が経過するが、二人で過ごした四十数年は人生の核心でエネルギーの根源だ。独りになった人生は、爆発する後の運動慣性で生きている様な心地がする。この頃、藩岳の悼亡詩が我が心を慰めてくれる。
    荏苒冬春謝 寒暑忽流易 之子歸窮泉 重壌永幽隔 私懐誰克従 淹留亦何益 ?俛恭朝命 回心反初役 望盧思其人 入室想所歴 帷屏無髣髴 翰墨有余跡 流芳未及歇 ・・・・・。もし、興味があれば下記のリンクをご覧ください。読み方、説明文があります。
    http://blogs.yahoo.co.jp/kyousinohimatubusi/34915442.html?__ysp=5YO25L%2Bb

  • 朝より曇。今日は予約もないので体調を整える為に、店をお休みにして、終日休息。午後、同級生数人で喫茶する。其の内の一人の兄は、特攻隊で戦艦テネシーに突っ込んだ事が最近分かったと言うのだ。かつて存在した、大きな物語の一部を共有した思いをする。

  • 最近読んだ「紅葉する老年」から一節
    「老年の生の場は、老齢ストレスという刺激性の寒風にさらされている。低温にならないように、仕事で体温を上げるよう老齢そのものが休みなく強制する。自分の年齢と動きの要求との釣り合いを保てない老人は、命の残量を半分も使うことが出来ないまま死ぬだろう・・・・」
    なかなか意味深い文章に巡り合った心地ぞする也。

  • やはり冬である。今日は風邪気味なので自動車で店に出掛け、頻りにローストビーフを焼く。流石に今日はカップルが多い。自転車で東京方面より来する人有。7時に出発、5時間掛かり無事到着。まず、暖炉の前で温まり、閉店まで寛いでゆく也。

  • 朝より暖。11月中旬の陽気だ。自転車で快適だ。昼に至り、人、三々五々人来。午後、帰宅時刻より空気いってんして寒くなる。北海道は荒れ模様と報。他特に記す事無。

  • 朝より暖。銀座に出て「ヒトラーの忘れもの」を観る。内容も全く調べずに、劇場に入り、映画が始まっといきなり、ニッチもサッチモいかない状況に放り込まれたようで、心臓をドキドキさせながら映画の成り行きを見守るばかり。上映館はシネスイッチ銀座ただ一か所と言うのも納得。夕、東京の飲食店情報の有意義な意見交換をして、帰宅。途中、アベマニュースで糸魚川市の大規模火災発生を知る。驚くべし!

  • 昨夜は10時より寝てしまい、7時起床。日差しがあるので布団を干す。この頃、布団を干すのが趣味になった。車で店に出掛け、しばらく薪割をする。薪割は体力を消耗するので、自転車では帰れなくなってしまう。斧を振りかざしスパッと薪が割れると大変気分がよい。今日は風が無いので外の作業は楽だ。昼、陽だまりで粗食飯。間もなく来者。ステーキを薪で焼いて対応。大変喜ばれる。2日の予約も入り始める。有り難き哉。帰宅後、布団を取り込む。かくの如くして、冬至の一日は過ぎゆく也。

  • 朝より風無く暖。自転車で店に出掛ける。昨日は25日の予約があり、東京より自転車で来ると言うではないか!有り難い限りだ。今日も須花坂をウンウン言いながら登ってゆくと後ろから登ってきた自動車が大曲をして、自転車をよけてくれる。今日は来客無。暫く薪割をする。帰路、うえの孫が卒業旅行にイギリスに出掛けるというので、陶芸家のT氏のところで「イングランド紀行」を受け取る。正月2日の予約も入り始める。

  • 朝より、風無く暖。9時、自転車で飛駒に向かう。自転車に乗るのは先週の火曜日以来だ。筋肉が大分衰えた事も考えられるので、峠は慎重に登る。幸いにも無事にトンネルを通過。この時間帯は車の交通も少ないので自転車で走るには楽しい。店は、小山方面より婦人来。ターシャ・チューダーさんに関心があり、老輩が家内とターシャさんの家に出掛けた時の体験談などを話題に暫し歓談。先日来予約を戴いた婦人達来。足利のフラワーパークで模様される、イルミネーションを楽しみに福島方面より来。帰路、夕焼けを渡良瀬川橋上に望む。

  • 風無く暖。車で飛駒に出掛け、ローストビーフを焼く。昼に至り、各方面より人来。夕方、留学生達一行来。楽しいひと時を過ごす。ふと思い立ち、テラスに出てみると、天上一面に星輝き、久しぶりに感動というモノを体験する也。