今朝は曇っている。天気予報では午後は晴れとあったので、自転車で出勤。暖炉に火を入れ、室内を温め、来店に備える。しかし、今日は、訪れる人無・・・・。では!と作戦をかえ、アームチェアを暖炉の前に備えて、腰を下し、読みかけのカトリーヌ・パンコール著「月曜日のリスはさびしい」を読む。午前中から暖炉は稼働しているから、室温は徐々に上がり、1時には28度だ。シャツ一枚で十分。一方、雲行きの方は俄かに怪しくなる!南西に暗雲わき出でて店の方に向かってくる。あたりは、陽射しが遮られ、フロアースタンドの電灯を点け読書を楽しんでいると、其の内に、雨が降り出してきた。時計を見ると2時30分である。慌てて、「ヤフー天気」雨雲ズームレーダーで確認すると、4時を過ぎれば雨雲は去るという事が解り、再び暖炉に薪を入れ読書を続ける。外は冷たい雨。暖炉からは薪のはぜる心地よい音が聞こえる・・・。既に、室温は31度。体は限りなく緩む。暖かいフロアースタンドの光、面白い物語・・・、不思議な居心地の良さにひたり一時を過ごす。外をみると4時を回り雨は止んだ!ズームレーダーで安全を確認して、自転車に飛び乗り、一目散で足利に向かう。しかし、予想外の展開。飛駒の空気はいつの間にか、真冬の空気に変わり、凍り付くようだ!先ほどまでは、31度の室温にひたっていたのが、零度近いの空気の中を、自転車で移動するのであるから、手足は痺れて、血糖値が急激に下がったような、アンビリバボーな状態になる。世が世であれば、ヨーコさんに電話して、「もう動けないからヨーコさん車で迎えに来てチョ!」と出来るわけだが、聞くも涙、語るも涙の物語でそれもかなわぬ!20キロの道のりを、体をだまし、だましして、ようやく帰宅出来た。凍える体を風呂に浸けて、なんとか人心地を得る。拵えてあったブフブルギョンを温める。こういう時にはワインに限ると、ジュブレー・シャンベルタンを開けて労をねぎらう次第。かくの如くして、ドラスティクに変化する一日が終了!

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。
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2017年3月6日(月)曇、風無暖
今朝は曇天であるが、風は無い。念のため、昨日より着るものを一枚薄くして、自転車で出掛ける。途中の坂で熱くなってきて、上着を一枚脱いで峠を越えることが出来た。鹿沼方面、牛久方面より人来。帰宅後、久しぶりにニョッキを拵え、ヨーコさんが良く作ってくれたセージバターで飯。他、特に記す事無。
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2017年3月5日(日)晴後曇
早朝より自転車で店に向かう。今日も風無く昨日より暖。こう言う空気の微妙な推移が、解るのは面白い。所定の時間内に店に到着。途中、ロードバイクで本格手的な格好をした、若者の自転車に追い抜かれてしまったが、これは、仕方がないのだ。昼に至り、久しぶりのお客さんが来店。お話をしていると、話が店のイベントやら、飛駒の観光開発の方に向かっていった。殊更に耳目をひく名産、観光名物はない土地柄であるが、周囲に山だけは沢山ある。なにしろ、盆地であるから、見渡す限りの山々である。中にも北に前日光山塊の一部が望め、その一つである丸岩岳、この山は変哲もない山容をして、店の裏にある原っぱから見える。しかし、山頂は1100メートルを超すのである。l昔、愛犬が元気な頃、登ったことがある。黒沢を辿り、山頂まで一気に登ったら、関東平野が眺望できた。途中で、筑波山も見えたと思う。なにしろ利根川が眺望できる。山頂には白樺の樹が数本見えた。老輩はその時、昔読んだヘミングウェイの「キリマンジャロの雪」を思い出した。四千メートルを超えるキリマンジャロの山頂に豹の死体が横たわっていたという短編小説であったが、坊主山の北に予期せぬ白樺が目にとまったので意外な気持ちになったのだ。兎に角にも、平凡な環境の僻地だが、手の届くところに千メートルを超える山があるのが面白いのだ。しかも、この山は深田久弥の「日本百名山」に掲載されていない。お客さんは、「飛駒ハイキングコースを作りましょう」と言うのだ!丸岩岳まで路がないなら、カフェブロッサムでフェイスブックで呼びかけて、ハイキングのイベントを起こし計画をすれば全国から有志が集まるでしょうと弁ずるのだ。人が多く歩くようになれば、それは路になるのだ!遠方からこの店に出掛けて来るお客さんが沢山いるのだから、ハイキングで楽しんで行って戴ければ、来た人は喜ぶだろう・・・。一考の価値ありであると思う次第。
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2017年3月4日(土)晴、暖
早朝より(6時半ころ)、自転車で店に向かう。今朝は風が無い。しかし、空気が冷たい。今日は午前中に高速道路で事故が発生した事もあり、来店時間が1時頃に集中。老輩も階段を幾たびか駆け上がり、注文とりと、お運びに精を出す。若い人が多いので、其の内の一人に「どうしてここに来たの?」と尋ねたら「インスタグラム!」という答えが返ってきた。驚くべし!そうして、若い方から「ローストビーフもビーフステーキ・クラシックも両方とも美味しかった!」とお褒めの言葉を戴く。記念写真も撮ってもらう。そんなことで、今日も、朝起きした甲斐があったと思う次第・・・・。有り難い限りだ!
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2017年3月3日(金)晴、風有
午前中より布団を干す。午後、陽射し浴び読書。夕方、市中を散歩する。他、特に記す事無。
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2017年3月2日(木)曇後雨
朝より曇。終日読書。陽射しの無い日は、どうも、メランコリックな気分になっていけない・・・。他、特に記す事無。
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2017年3月1日(水)曇後雨
雨が心配なので車で店に向かう。暖炉に火を入れ、火勢が盛んになるころ、人来。店が一段落した後、奥の部屋より椅子を持ち出し、「インターネットの次に来るもの」を読む。こうして、辺境の地で、火にあたりながら、未来を予想する事柄に接するのは面白い。孫との話題作りには一番だ!fまた、今日は非常に興味深い出来事に遭遇した。夕方より足利市内の商店の人に誘われ「山姥切国広展」協賛企画会議に出席した。この刀剣の展示会には数万単位の若い女性が全国から見学に訪れる予想だと云う。老輩には全く信じられない!けれども、商店街の展覧会によせる熱い期待が、老輩の胸にも徐々に伝わって来る。根拠となるのは「刀剣乱舞」と云うゲームによるものであるらしい!驚くべし驚くべし!
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2017年2月28日(火)晴、寒
今日は曇っていたが、天気予報では雨は降りそな様子ではないので、自転車で出掛ける。昼前に店に到着。暖炉に火を入れ、室内を温めて、まずは、一休み。昼をすぎて間もなく、陶芸家の筒井夫妻来。互いの近況を報告しあう。晩夕、先日戴いた大根を沢山使って、寒ブリの味噌汁を拵える。今日で2月もお終い。今月の総括をしようと思ったが、記憶力が衰えているから、今月の上旬の事を思い出すことが困難。漠然とであるが、その日により、寒暖の差激しい印象があった。来月の予約も入り始める。有り難き限り也。
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2017年2月27日(月)晴、寒
朝より自転車に店に出掛けると、昨日より微妙に空気が冷たい。暖炉で店内を温めていると、人来。フォンヂュでもてなす。帰路、耳鼻咽喉科を訪。待合室で、先日、三省堂書店で買った「インターネットの次に来るもの」を読み始める。老輩はパソコンを使い始めたのは2000年からで、其の頃は画像を取り込む事は、メモリーの容量の事が有るので、画素数を調整する事に工夫を凝らした。5~6年前より動画が自由に観られる様になった時は、非常に驚いた次第。この本はまず、インターネット、ウエブ誕生前夜の出来事からデジタル世界の歴史をふりかえるので面白い。診察をうけると耳のチューブは異状なく、先生は「来月の今頃またいらっしゃい」と言う也。
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2017年2月26日(日)晴
朝より暖。今日も自転車で通勤する。昼前より、千葉方面より愛犬家グループ来。その後は、各方面より人来。終日暖炉の前で焼き物をする。