複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

2024年12月2日(月)晴

昼より、佐野厚生訪。外科の先生にばね指手術後、一週間たったので診てもらう。手術のおかげで、指が動くようになった。先生は、右の薬指を持って、「毎日少しずつこうやって動かすのですよ」と実際に伸ばしてくれるのだが、その時、その指に激痛が生じる。しかし、大人だからぐっと歯を食いしばり我慢をする。お陰様で、今は、この様にキーボードを両掌で打てるのだから、上等である。来週は抜糸である。病院の支払いを済ませ、腹を満たすため森田屋さんに営業の確認をしたら、残念ながら今日まで四日間の臨時休業の最後の日であると言われた。では、車を路地裏に向け、食堂を探していると、偶然、俵寿司さんの店の処にでた。昔は、病院の後で、何時もここで寿司を買い家で食べていたのだ。最近はこういう生活習慣の詳細が思い出せない事が結構ぁる。帰途、店に寄り、外の席で紅葉を見ながら寿司を飯。午後の光線で木々の紅葉した葉がかすかに波打つように揺れ、その光を見ていると、寿司の美味しさも手伝い、病院での痛さを、十分に癒してくれる。そんなことで恵まれたひと時を過ごして居て、ふと、以前、合衆国、西海岸のナパバレーをドライブしている時の事を思い出した。あれは、ナパバレーで昼の食事をヨーコさんと済ませ、山を越えて海岸に出た時だ。夕方になっていたのでであろう。シスコに向かうため岸壁沿いのドライブウエーを南に走っていると、日没寸前の太陽が海に没する寸前を目撃した。「勝っちゃん、わちきの姿を、ようく観ていておくれよ!」と太陽から声が届いたような、不思議な思いがしたのだ。私たちは普段、関東平野に住んで居るから、夕方太陽は山陰に入るから、海に沈むようなドラマチックな日没を目にする事はない。このいまの紅葉も、自分の状況もこの時限りのモノだ。最近は、今の一瞬一瞬が有難く思えるようになってきた。其れと言うのも、二週間前、自治医大に検査に行ったとき、担当の先生から「今のところ、どこも悪いところはなさそうだから、来年の今頃またおいで下さい」と言われて、ふと「先生!私、いつまで生きるんですか?」と尋ねると「相場さん。80を過ぎているんだから、明日死んでも、誰も驚かないお年ごろなんですよ!」と禅問答の様な返事をいただいてしまったのだ。今日は指が治ったので思わず饒舌になった。君、許されたまへ!


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