朝、7時の外気温5℃。朝食後、ヨーコさんが「マーガレット・サッチャー」を観たいと
言い出し、慌てて、webで検索、太田イオンに出掛ける。
映画は、乙女時代欧州大戦を経験した事から始まる。プロットは回想録風、政界入りをして、英首相となり、国内に蔓延した「イギリス病」を荒療法で喝を入れるという風な展開。映画に見入り、当時の時代に人生を重ね合わせている自分に、気付いた次第。当時、米国に頻繁に通っていた時期で、女の首相がアルゼンチンとフォークランド諸島をめぐる戦時をかまえるという事をニュースで知り、腰を抜かす程驚いたことが思い出されます。
その後の展開が、ご存知の通り、英国にサッチャーありという世界観が誕生したのです。彼女が痴呆症を病み混濁する日常を描く場面には、小生をして「他人ごとではない・・・。」とため息をまじえながらみいっていたのでありました。
劇場を出て、今に至るも、あの「大きな物語」の時代の幕引きをした、実在する政治家を扱った作品故、ズッシリと重いものが余韻として残ったようだ。
生牡蠣とシャブリで晩餐。暫し、回想に耽る。
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