つらつら思い出すに、昨年の今日は、朝、外の壁に梯子をかけ、蔦の消毒で、もっと上まで登ろうと欲張っていて、梯子から足を踏み外し、地面に落ちて踵を骨折した記念日だ。あの頃は、老妻は元気で、寝たきり老人になって余輩が、痴呆になってしまってはこまるからと、車椅子に乗せられあちらこちらの買い物まで連れて行って貰った。一年たったら、外科と内科の相違はあるが、将に二人が逆の状況になってしまった。昨夜はそんな状況をお茶を飲みながら、病妻と歓談する也。
今日は、風も収まり、春陽に恵まれ外にて憩う人三々五々来。鶯の声も届く。庭の木々も芽吹いてきた。寒からず、暑からず、季節がひっそりと傍らを通り過ぎて行く様を味わうことが出来るのは「これ将に飛駒老人生活の醍醐味」というべきモノ也・・・・。
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