朝より晴。ヒコマに草取りに出掛ける。道中、秋の透明な光を浴び稲の穂が黄金色に輝き、栗の木は実が付いている。なったく長閑。暦では今日は重陽の節句、中国では小高い丘の上に「客と壷を携えて上り、塵世 逢い難し 開口の笑い 菊花 すべからく満頭に挿し帰るべし」と宴会を催す風習がある。昨年の今頃は、老妻、病を得て、我が家はひと騒動持ち上がり、その後、入院。見舞いの折に、坂東太郎の堤を散歩すると、菊の花がしづかに咲いていた光景を思い出す。病妻もこの頃は大分体力も回復しており、有難い限り・・・。今年は、旧暦の節句時分には、故事にならい、眺めのよいとにでも連れ出して、一緒に、美味しいものを食べたいものだ。今宵はスーパームーン、月影晶かなり。
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