複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

2015年12月6日(日)晴時々曇

昨夜、読書深更におよび、朝寝をしてしまった。とるものもとりあえず、飛駒に駆けつけ、必死にローストビーフを焼く。こう謂う時は、しくじりを気を付けねばならない。11時半の予約の人が来てしまった。水戸から、フラワーパークのイルミナシオンを見学に来たので、此処で、昼食をと考えたのだと言うのだ。かたじけない限りだ。しかし、本来は出来あがってるローストビーフが今一歩というところで、胸に懊悩が渦巻く。恐る恐る、事情を説明して30分お待ちいただく事を訊ねると、快諾を得た。「2時間かけて来たのだから、問題ありません!お気の済むように、美味しいモノをお願いします!」という、有難いお言葉である。しかし、反面、こちらは気が抜けない。もう一度、火加減、材料の状態を確かめながら、仕上げにかかった。時、到り、出来あがったやつを、息子に切って貰うと「お父さん!上等な出来栄えだ!」と褒められた。お客さんも無言で、夢中で食べる。と、途中で、一息ついて、「2時間かけて来て、よかったです!」との感想を聞いた時には、胸のつかえが「スゥー」と消えて行きました。だから、今日は少し押し気味になったが、焼物も十分腕をふるえたし、フォンデユも皆さんに満足していただいたので、充実感のある一日を過ごす事が出来た。夕刻、厨房も一段落した頃、人来。コーヒーを頼まれる。スタンドの灯りはあり、暖炉は赤々と燃えている。その脇に陣取った二人は無言でコーヒーを飲んでいる。きっと、時間が止まった空間をさまよっているのだろうと、後は息子に預け、上がる。明日も営業があるので、今夜は早寝を心がけよう・・・。


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