鶯頻りに鳴き、店の庭は新緑の香、漂う如しだ。昼の外気温は17度。今日も来客なく、ただただ草取りに精を出すばかりだ。帰宅後「緊急事態宣言」をテレビでみる。今年に入り、若いころ少し生活していた、パリ左岸の頃のことが頻りに思い出され、1月の下旬より、カミユの「ペスト」を読んだ。舞台は北アフリカのさる町がペストをこうむり、町を閉鎖する小説である。それから三ヶ月あまり経過したらこの緊急事態宣言だ。偶然、昨夜読んでいた本で、和泉式部の和歌「暗きより」を知った。これはこうだ「暗きより 暗き道にぞ 入りぬべき はるかに照らせ 山の端の月」この偶然、恐るべし!
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