複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

2017年2月2日(木)晴、寒風

朝より寒風吹く。今日は耳鼻咽喉科で鼓膜にチューブを入れ、耳の聞こえを良くしてもらう日だ。無事に手術も終わり、受付で、支払いをしているときに、女優の宮沢りえさんが出ていた映画の銭湯がすぐ近くなので、その時の事を尋ねると、「あの時は近所中大騒ぎで、先生も診療を中止して、皆で外に出て撮影の様子を見ていた!」という話で盛り上がった。明日も消毒の為に予約する。午後、長椅子に横臥して、図書館で借りた「カメのスローワルツ」を読み始める。モロッコのカサブランカ生まれの女性が著者。ミステリー小説だ。この頃は、近所の書店に出掛けても、実用書の類が多くて、読み応えのある、書物に遭遇する事が難しい・・・。その点、図書館は小説の類が沢山揃っているから便利だ。あまり、最新の書籍は置いていないけれど、老輩は既に、時間は超越してしまっているところがあるから、物語が面白ければそれで充分。カサブランカ!1966年、ヨーロッパ放浪の旅の末、ジブラルタル海峡をモロッコに渡り、カサブランカで数日過ごした。田舎育ちの青年にとってはエキゾチシズム満載の街であった。スペイン語、フランス語が通じる街だった。小説の舞台はパリの街で、、昨日まではストックホルムを舞台とする小説にどっぷりと漬かっていたのだから、頭の切り替えが必要になってくる。まだ、初めの処しか読んでないので何とも言えないが、パリの街が出てくると青春時代、三週間程、パリのアパルトマンで生活をした思い出とともに、街を楽しむ一興がある。長椅子の足元に陽が差しなんとこ心地が良い。知らないうちに寝込んで仕舞った。夕、鯛のアラが店に出ていたので、買い求め、潮汁を拵える。ネットで作り方で、上手に出来た!仕上げに、生姜とネギを風味にすると、上等な潮汁に仕上がったので、愛妻の位牌の前にも供する。存命中は、二人の結婚記念日であるから、いつも、ささやかに祝っていたが・・・・。愛妻は先に逝ってしまったから、独りで祝うのも何だか気が引けるのだ。こういうのはどうしたらいいのだろうとつくづくと思う次第也。


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