今日はお休みだからゆっくり起きて、茶の間で大半を過ごす。午後、出汁がなくなってしまったので、海草と鰹節で拵えた。この頃は、自分の食べるモノはなんでも材料を用意して、自分で拵えるようになった。これは、老妻が始めた事で、外で食べるモノは自分の口に合わないと言い、色々なモノを拵えていた。その様子を思い出しながら実行するのであるが、なかなか思うようにはいかない。人差し指のイボが取れたので、皮膚科に報告に出掛ける。先生はルーペで検診して、「まだ、根が残っているので治療を続けましょう」と言い、窒素で焼いてもらう。少し痛いが我慢をする。この「イボ」というのは、皮膚の表面に付着して、その人の血管に通じて成長する性質のものだと説明をうける。まったく、ふとどきなモノだ。夕方、時間があるので、織姫山に出掛けようと思い立ったが、どこからか「カッチャン、何もこんな寒い日に出掛ける事はないがねぇ~」という声が聞こえて来たような気がして、外に出てみると寒風が舞い降りてくるような様子であったので、散歩は中止。山清に鮟鱇を買いに出掛ける。この寒さを乗り切るのは、アンコウ鍋に限る。愛妻はこの頃になると、トマトソースを拵えて、そのソースで鮟鱇を煮込むのである。これはブイヤベースのようで、非常に美味しい。冷えた白ワインにぴったりなのだ。また、牡蠣のフライなども美味しい。ヨーコさんは、「今日は牡蠣の美味しそうなのがあったから買ってきたよ」といって、牡蠣フライも拵えてくれた。というところで、何の気なしに、久しぶりに体重計に乗ったら1キロばかり増えていた。しかし、この寒さを乗り切るのは美味しいモノを食べて体力を補強するほかはないと考える次第。
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