今朝は、興味深い事があった。というのも、昨夜、12時ころ寝て、今朝8時半までぐっすりと寝込んでしまったのだ。若いころと違い、こういう現象は珍しい。普段は、早朝に目を覚まして、排尿をしてまた寝入るのが普通だが、排尿もあらずして、通しで寝てしまった。昨日は熱心に薪割りをしたが、しかしそれは普段からやっていることで、珍しい事ではない。イレギュラーな行動は、「東欧革命1989年」というベルリンの壁が崩壊して、旧ソ連体制が崩壊するまでを扱った現代史だ。以前、トニージャットの「ヨーロッパ戦後史」という面白いナラティブヒストリーを読んだが、老輩が現役時代夢中で過ごしてきてしまった時代を丁寧に説明してくれる読み物は読んでいて一番面白い。読み始めた「東欧・・・」はけして難しい事が書いてあるわけではないが、話が込み入っていて、丁寧に文字を追って読み込んでいかないと、頭に入らない。だから、普段より時間を掛け、その時代のアジアや北米に起こったことなどを思い出しながら、普段より頭を使って読んだ。多分、そのことが、快眠の原因となったのだと思い至った次第。極東の対極にあるヨーロッパの現代史を調べていると、現在、極東で起きている出来事が俯瞰しやすくなり面白い。しかし、どうして、日本ではこういう現代を扱うナラティブヒストリーが現れないのかと少し考えてみたが、仮に、日本の歴史家が研究して書いたとしても、読者は日本人だけて、印税も限られてしまうという経済的な限界があるように思う。仮に英文に翻訳されたとしても、極東の現代史など誰も興味を持って読む人はいないのではないかと思う。これが、朝鮮半島の事であれば、例の朝鮮動乱の時代もあったから、扱いは別格であろうと思う。今日は、いつになく饒舌になってしまった。今日もお天気がよかったので飛駒に出掛け、ひとしきり、薪割りに汗を流す。
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