朝、ラジオで、成田航空が開港35年を迎えたと云う話があった。その時、僕は35歳であった。中国、韓国貿易をやっていた。
だから、国際線に乗るために、浜松町あたりから、モノレールに乗り羽田から毎月出掛けていました。成田の開港初日であったか
、物々しい警戒の間を通って、エアラインカウンターにたどり着いたときは、ホッとした思い出がある。何しろ検問所が3~4箇所も受けてあり
50人くらいのおまわりさん達が疑わしい目で見ているから、何も悪いことをしているわけではないが、胸がドキドキしたものだ。
同じような気持ちは、香港経由で、深川を通り広州まで入る時も、国境で両側に20人ほどの人民解放軍の兵士達が両側に捧げ筒の姿勢で
整列している間を、手荷物とトランクを持って、とぼとぼと先の検問所まで歩いてゆく時の気分も同様であった。
時には、滞在が10日位になり、何の娯楽もない時代であるから、ハードカバーの本を5~6冊入れてあるから重かった。その当時
中国はまだ、華国鋒書記長の時代で、毛沢東の影響も色濃く残っていた。あの頃は、今日の中国の姿は想像できませんでした。
ホテルで一緒にくつろぐ、中国を詳しく知る諸先輩も「この国はいつかきっと途中で分裂するから、発展は困難である」との見解が
大勢を占めていた。と、当時の事を思い出した。
昼、粗食飯。TVでは三浦雄一郎老生が「エベレスト登頂」との報有。毎日、トレーニングの為に25キロの負荷を得て生活していた様だ。
素晴らしい!僕も物理的な質量を有する負荷ではないが、人生の重荷を背負って坂道を登るがごとくの日々を過ごしている。
ところで、愛妻はこの40日余の間に、両腕の筋肉が発達して腕が太くなったと言う。毎日、買い物の為に、僕を車椅子に乗せて
押していた為だと言うなり。今日は、高枝きりノコギリを買ってきて、虫のついた枝をばんばん切落としている。筋肉が付いたお陰で
ノコギリを自由自在に扱えるのが楽しいと弁ずるので有る。恐るべき!
午後、ヒコマに出掛け、草取りをする。
夜、株価暴落をしる。長期金利の上昇を嫌うタメナリ。
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