朝より、ローストビーフを焼くことに集中していたから、外界の事は不明であったが今日は風の強い日となる。
しかも、寒い。室内、例により、常夏であるが、戸外、落葉が舞い上がる寒風が頻りなり。
三々五々人来。食後のお茶を飲みくつろいでゆく人多し。コーヒーを淹れる時の緊張感はこの頃の心地よいものの一つだ。
湯さしを手にひじを高く上げて、幽かに滴り落ちるように、ゆっくりと湯を注いでゆくと、砕かれた豆から、甘い香りに混じり
コーヒー独特のアロマが立ち上がってくる。一点に気持ちを集中すると、厨房の喧騒も消えてしまい無我の境地に踏み入るのだ。
この境地が非常に楽しい。夕、5時半の外気温は-1.5度となった。寒、極めて寒。
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