終日穏やかな日和。昼、久しぶりに近所のフレンチ飯。午後、日差しを浴びながら市中散策。相生小
付近空家の多いのに驚く。夕、読書。夜、イタリアンを飯。休日を満喫。
このところ、アルジェリアの痛ましい報道が続く。僕は、あそこには行ったことがない。隣のモロッコまでだ。
確か、1966年の晩夏の頃であった。無銭旅行のようなもので、ユースホステルを泊まり歩いて国境付近まで
行ったのだ。ある夜、星の輝く大地にアフリカの青年が、火を起し、大きな油の鍋の中に
千切りのジャガイモを入れて、ポテトフライを作る。周囲の無銭旅行をする勇敢な青年達の中に混じり四方山
話。揚げたてのポテトをつまみ、スペインで手に入れた、皮袋のぶどう酒に喉を潤し、快い夜風と、「とうとう
ここまで来てしまったか!」という、自ずから生じる望郷のねん。30人ほどの若人の中にパレスティナの
青年がアラブの主張をつたない英語で弁じている。それを、カナダやアメリカ、イギリスの青年がやじる。
其の光景は半世紀近くが過ぎる今も変らない心情なのであろうか?不可解至極。
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