渋谷のBunkamuraで「桃(タオ)さんのしあわせ」を観る。劇場は満席にちかい。観客は
中高年ばかり。見ごたえのある作品であった。60年間、同じ家族に仕えてきたメイドのタオさんが
或る日、脳卒中で倒れる、というところから、物語が展開してゆくのだ。舞台は香港。
映画で出てくる、丸ごとの魚を煮付けたものが非常に美味そうに出て来た。中国でよく戴いた。
広東語も懐かしい・・・・。思うに、日本の煮魚とはことなり、上手く野菜を用いて調理、
香り付けするところなどは先輩格だ。
タオさんも僕と同じで正直だ。主人が心を込めて作って持ってきた「ツバメの巣のスープ」を試食して
「生姜が入ってない!」いって、場がしらけるところがある。自分を見ている様な思いがした。
注意しなくてはいけない・・・・・。渋谷の街は日本人ばかりになったようだ。
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