足を痛めて、一晩経過。右足は昨日より痛みはうちばになってきた。杖を突けば歩ける程度になった。車の運転も出来る。ヨーコさんと店の準備はあるので飛駒に出かける。暖炉を燃し、ほかのことはせず、読書するのみ。伊藤整著「日本文壇史」(開化期の人々)を読み始める。明治時代に活躍した、歴史に残る人物の青春群像が、巧みに描かれていて読んでいて楽しい。登場人物は実在の人々であり、まだ、名を成す前の、混沌とした時期を取り扱うものであるから、一種のサクセスストーリーを成しているのだ。日本全体が、霧につつまれたような状態にある今日、左記のような明快な筋を持った読み物は、精神衛生上も好ましいものだ。足の具合いが悪いにもかかわらず熟読した。エッセイの原稿も完成。店の裏では梅が元気に咲いている。
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