複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

2004年5月30日(日)晴

予報、曇後雨であるが晴れて夏の陽気となる。先日来、打診うけていた、英車ローバー愛好会、オフ会の駐車場整備のため早朝、草刈をする。外気温、上昇中なので食事テーブルを、涼風に囲まれた木立の中に移動、万端準備す。
御一行11時15台、連ねて到着す。壮観であった。主催者氏、付近にあまり見かけぬ趣味の持ち主である。真空管を自作すると言う。昂じて4月には本まで出版してしまった。
「情熱の真空管アンプ」出版社: 日本実業出版社 ; ISBN: 4534037406 ; (2004/04/15) である。順調に増刷続いている。趣味もここまで突き抜けていると感服するばかりである。
さて、心待ちしていた、どんぐりの実で育つ豚の「ハモンイベリコ」がスペインより届いた。生ハムにして15ヶ月熟成したものである。専用スタンドに骨付きの本体を固定、十分に上皮を削ぎ落として、早速、薄くスライスした肉片を口に入れてみると、上品な香りが口腔に広がり幸せな気分になった。この瞬間、つくづく店を始めて「よかった!」と思うのであが、ジュリア女、家人、スタッフは総反対である。
歩留まり悪く、原価率アップの要因となり、「儲からないからいくら美味しくても駄目だ!」と彼等の弁である。しかし、私は、世の中、算盤だけではないと思う。
少しは心意気を発揮して自分で納得した世界を描いてもいいではないか。だが、若しも、そんなことを正面きって抗弁しようものなら、何しろ敵はハイIQな連中だから機関銃の弾のごとくにまたひとくさり日頃の文句が限りなく降り注ぎ、挙句の果てに吾が気ままな生活における周辺のことにまで批判がおよび、敗北を帰する結果となるのは、日を見るより明らか。
従って私は、下を向いて、無言でじっと堪えるのである。
我が方は、気分転換に葉巻でも吸わないと生きて行くことも出来ない、我人生は「辛い」の一語なのである。


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