複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 今日は倒れた「エンジュ」の樹の枝を薪にしてローストビーフを焼く。この樹は油性分を含み、多少湿っていても、暖炉の窯全体が高温になると、発火して高温を発する。この機会にネットでこの樹の特徴を詳しくし調べてみると、中国渡来の樹木であると謂う。仏教と一緒に渡来した。邪気をはらうというか、魔除けの樹であると謂う。倒れたこの樹は、老輩の記憶では、1990年代の半ば頃、自宅の隅の方に生えていた若い木を飛駒に移植した記憶がある。以来。この土地の相性がよかったのか、すくすくと伸びて、カフェブロッサムの樹木の中では一番背の高い樹になっていた。用材としても希少価値があるようだ。とくにその木目が際立っている。改めて勉強した次第。

  • 昨日の雨を忘れる天気となり、朝より飛駒に出掛け、倒木の整理をする。昼、近所の陶芸家夫妻が昼食を持って来。続いて、共通の知り合いも来。暫く歓談。午後、高いところの作業を手伝ってもらう。有難き哉。
    夕、テラス周辺は概ね片付く。台風18号の騒ぎで、愛妻の命日の花を添える事を失念。反省すること頻り也。

  • 朝より雨。9時を過ぎて耳鼻咽喉科を訪ね、昨日の鼓膜切開の消毒をしてもらう。難聴は解決した。来週の今頃、先生に経過を報告する予定。昼、粗食飯。午後、身支度を済ませ、飛駒に向かう。まず、庇の屋根に登り、倒木の全容を確認する。庇の先端、5センチほどが、枝の一部に当たり、曲がり、そのやや太い枝は、複雑な力学的関係性の上で安定している。まず、庇を上から押す力を逃がす為に、枝の下部に支えをあてがい、負荷を限りなく軽減させる。そうしておいて、枝の先端の部分から、徐々に枝切り鋸を用いて切り落としてゆく。他の周囲に広がる太い枝も同様に切り落として夕方には、あらかたが片付いた。3時間ほど休みなく作業をしたので、ずいぶん疲労する。帰宅後、TVで鬼怒川の堤防が常総市で決壊し、洪水になった事を知る。枝切りの作業中も間欠的に駿雨に当たった事を思い出し、さもありなんとつくづく思う次第。この常総市は、老輩が隠遁生活の初期に愛読した長塚節の小説「土」に描写されたところだ。この人は夏目漱石の弟子だ。その小説の中で明治時代に生じたその土地の洪水の様子が描かれていた。ニュースを観ながら、読書に夢中になっていた時節を思い出した次第。明日は、愛妻の月命日也。

  • 今日は、色々な事があった。まず、午前中は耳鼻咽喉科を訪れ、難聴気味であった状況を先生と相談して、昨年もやってもらった、鼓膜を切開して鼓膜の内側に溜まった水を抜いてもらった。初めて体験した時には、恐怖で体が凍りついてしまったが、今は、何の抵抗もなく、先生にお願いできるようになった。明日は切開したところを消毒に出掛ける予定。さて、今日は朝から、TVで台風の事をやっていたので、心配になって、昼食を簡単に済ませ、午後、飛駒に出掛ける。!!!!なんと・・・庭の中心に一番高くそびえるエンジュの樹がレンガ敷きのテラスに倒れていた!幸い建物には影響なく、ただトヨが一部歪んだだけですんだ。ヨーコさんにも報告する。

  • 朝より雨。先日のオフ会で出会った青年に誘われ、会食、歓談す。起業を目指す青年也。老輩の話す事の感想を訊ねると「面白い」と謂う也。当方も話をすることで、脳内の活性化を促すように思えて、有意義な時を過ごせたと思う次第也。次回を約し別れる。

  • 終日休息。溜まった録画を観る。午睡。You Tubeで「男はつらいよ」を観る。夕、粗食飯。予約の連絡有。有難き哉。

  • 今日、帰宅して、録画してある「経済フロンロライン」という番組を観る。特集は牛肉の赤身が今、世間では人気で、東京にも米国の老舗ステーキ店の出店が続いていると謂う。画像には、Tボーンステーキが写っていた。この老輩は、「日本にも赤身肉の良さがわかる時代が来たのだ!」と謂う思いがする。今を去ること四十年前より、仕事でアメリカに出向く折より、赤身肉のステーキに魅了され、滞在中はあさなゆうなに食事の都度、赤身のステーキを堪能した。ヨーロッパの出張の折も、やはり、ステーキを食べたが、乏しい経験を総括しても米国産のステーキが一番美味しかった。これは、私自身の乏しい経験と、知識のなかで結論を出すのであるが、放牧したところの牧草の関係で美味しい肉が出来るのではないかと思うようになった。つまりは、食べた時に口中に広がるビーフの味と、酸味を含む独特の風味というモノであるように思う。先日、久しぶりに孫が帰ってきて、たまたま、今、東京では流行りの立ち食いステーキ店で食べた感想を話してくれたのであるが、「ジージ」の焼いてくれるステーキとは全く異なる次元のモノで、立ち食いの店のステーキは味もそっけもない、モノであったと謂う事を聞いて、感慨無量になった。40年掛けて漸く時代が追いついてきたと思う事頻り也。

  • 今日は孫が手伝いに来てくれたので、営業の合間に桑の枝が伸びすぎてしまった所を伐採する。他、特に記す事無。

  • 終日休息。TVでは、中国の軍事パレードと、欧州の難民の事が話題になっていいる。老生は2年前に読んだ「ヤルタ会談」の事を思い出した。その時の主役はルーズペルト大統領、チャーチル首相、スターリンの三人であったように思う。散歩に出掛けようかと思ったが、暑いので中止。陽が短くなって来た。6時15分には部屋は暗くなってします。

  • 朝より飛駒。今日も雉のヒナ達が散歩している。中国では抗日70周年の軍事パレード。他、特に記す事無。